こんにちはユレオです。
このブログをご覧になられている方の多くは日本に住まれている方だと思いますが、皆さんはどういった料理が好きですが?
世界中には多くの国があるのと同様に様々な地域の料理が存在しますが、他の国の料理を食べると、その国の文化や習慣を知ることが出来て、様々な発見があります。
特に料理は文化や土地柄を強く反映するもので、各国様々な料理が存在し、そういった料理を口にするのは驚きや感動といったものを体験することが出来ます。
本日ご紹介する漫画は、日本で営業している洋食屋が、週に一度異世界で営業をする物語で、異世界の住民たちに料理を通して様々驚きと感動を与える異世界グルメ料理漫画です。
タイトル:異世界食堂
作者 :原作. 犬塚惇平 漫画.九月タカアキ
連載期間:2016年~
巻数 :既刊3巻(2018年11月現在)
ごく普通に日本で営業している洋食屋が土曜日だけ異世界と扉で繋がり、週に1回異世界の住民を客としてもてなす「洋食のねこや」を舞台にした物語です。
「洋食のねこや」は様々な料理を出す老舗の洋食屋で、先代のオーナーの時代から毎週土曜日に異世界で営業を続けており、異世界の様々な住民が常連として通い、また新しい客を料理で魅了して「洋食のねこや」の虜とします。
そのおかげで「洋食のねこや」は大繁盛をしているわけですが、異世界の住民にとっては「洋食のねこや」の料理は大変魅力的で、普段日本人ならよく口にする料理を、さも珍しいものとしてしっかりと味わい堪能する姿は、私たち日本人の料理に対する再認識を促す内容となっており、読んでいてお腹が空いてくる漫画です。
料理の描写が大変おいしそうで、それを美味そうに食べる描写が魅力の内容となっており、空腹時や夜中に読むのはお勧めしない漫画と言えます。
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異世界ファンタジー世界で洋食屋を舞台とした漫画「異世界食堂」のあらすじ
オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋「洋食のねこや」は、平日は普通の食堂として営業していますが、土曜日だけは店の扉が異世界にいくつもつながる不思議な店で、週に一度異世界での特別営業を行います。
登場する人物は店主以外は皆異世界の住民たちで、「洋食のねこや」の扉は異世界の毎回決まった場所に現れないず、また異世界に現れる扉は1つだけではなく複数個所とつながっており、様々な客が「洋食のねこや」を訪れます。
食堂の店主は異世界のルールを気にせず、どのような種族も客として分け隔てなく接して、店での食事で最高の体験ができるように、料理とサービスに対してこだわりと理念を持って営業を続けます。
「洋食のねこや」の料理の虜となった者は再度料理を求めて来訪し、いつしか「異世界食堂」と呼ばれるようになった「洋食のねこや」を舞台にした、店員と客、時には客同士のほのぼのとした群像劇を描きます。
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普段口にする料理を改めて再認識できる漫画「異世界食堂」の感想
このマンガは日本のオフィス街の一角にある洋食屋が土曜日だけ異世界で営業する物語で、客はファンタジー世界の住民である異世界人たちです。
店長は10年前に先代店主から店を受け継いだ時から異世界での営業を続けており、「なぜ異世界につながるのか」というようなところには物語の中では一切触れていません。
登場する料理の多くはの日本人にはなじみのあるものばかりで、洋食がメインですが、和の食材を使い、豆腐を使った洋食料理や、味噌汁なども提供するなど、「老舗の日本の洋食屋」の営業スタイルをきっちり再現しています。
店長にとっては月曜日から金曜日までは通常営業で、土曜日は”特別営業”しているだけで、異世界に対して特別視は無く、異世界の住民を普段の客として応対する洋食屋の物語となっています。
●料理の描写が素晴らしく、読んでいるとお腹が減ってくる
●日本人が普段口にする料理を改めて再認識できるグルメ料理漫画
小説版とアニメ版はこちらです。
「九月タカアキ」の他の作品のご紹介
九月タカアキの絵は女性キャラクターの描写が大変幅が広く描かれ、かわいらしいキャラから、大人な雰囲気の女性まで魅力的に描かれています。
またキャラクターの表情やしぐさといったところも細かく描写されており、物語もしっかりと表現している漫画作家です。
「九月タカアキの有名作品一覧」
ラブプラス Nene Days
異世界食堂
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