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漫画「明日の敵と今日の握手を」の感想・レビュー!架空世界を舞台とした外交ファンタジー漫画が面白い

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こんにちはユレオです。

2022年2月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始して始まったウクライナ戦争は、誰もが開戦を予想していなかったのではないでしょうか。

多くの方が「21世紀にもなって武力行使による国家間の侵略戦争が起こるはずがない」となどないと高をくくっていたのではないかと思います。

しかし現実としてロシアはウクライナへの侵攻を開始して戦争が起きており、2国間だけではなく多くの国を巻き込み、世界の外交は大きく揺れ動いています。

本日ご紹介する漫画は、「外交」をテーマとした物語で、第一次世界大戦のヨーロッパ諸国と、当時の日本をオマージュした物語となっています。


タイトル:明日の敵と今日の握手を
作者  :原作.カルロ・ゼン 漫画.フクダイクミ
連載期間:2022年~
巻数  :既刊2巻(2022年12月)

20世紀初頭を彷彿させる架空の世界を舞台とした物語で、駐在武官が国家の趨勢を懸けて外交業務を行う、難しい内容を分かりやすく、そして面白く物語にしている「歴史×ファンタジー×戦記」の漫画です。

この作品は「外交」というかなり珍しい内容をテーマにしていますが、「諜報活動」や「軍閥」といった、日常生活を送る中で知ることがない内容を分かりやすく解説しています。

専門用語が頻繁に出てくることや、一定の歴史認識がないとわからない内容が含まれる為、読者を選ぶ作品ともいえますが、内容が濃くて教養が身につくので「学習漫画」として是非読んで頂きたいです。

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外交をテーマとした面白い漫画「明日の敵と今日の握手を」のあらすじ

世界は混沌とした戦況下にあり、4つの国の同盟である『皇帝同盟』と2つの国の同盟である『協商』が対立していました。

極東にある「ドラゴンフライ皇国」は世界が2つの勢力に分かれて争う中で、中立を保っていましたが、世界に覇を唱える『皇帝同盟』と結ぶべきだという主張の『艦隊派』と、世界の現状維持を望む『協商』との友好関係を続けるべきとする『条約派』の2つに分かれて内部対立を深めており、派閥同士互いに腹の探り合いを行っています。


引用元:明日の敵と今日の握手を

主人公のハイラド・ウィルストーンは貴族でありドラゴンフライ皇国の海軍中将で、『条約派』に属していました。

ドラゴンフライ皇国内では次第に『艦隊派』の勢力が強まり、『皇帝同盟』へ属するべきという声が高まる中、『皇帝同盟』と『協商』の間で大規模な会戦が起きたことで状況が大きく変わります。

ウィルストーン中尉は関係が悪化しつつある『協商』国家に駐在武官として乗り込み、国家の威信と趨勢を懸けた駐在武官として戦いが始まります。

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学習マンガとしても面白い「明日の敵と今日の握手を」の感想

この漫画は20世紀初頭にヨーロッパで火ぶたを切られた第一次世界大戦をオマージュした内容で、ドイツ・オーストラリア・イタリアの『三国同盟』と、イギリス・フランス・ロシアの『三国協商』で、日本がどちらの勢力に就くのかという状況を、架空の国に置き換えた構成となっています。

物語の主なテーマは「戦記」モノではなく、「外交」となっており、漫画のジャンルとしてはかなり珍しいテーマを題材としていると言えます。


引用元:明日の敵と今日の握手を

物語の柱となる部分が「軍隊」であり、海軍と陸軍の対立関係や軍閥など、旧日本軍の様相を描いていることから、そういった歴史を知らない読者は置いてきぼりを喰らいます。

舞台は20世紀初頭を彷彿させる文化レベルであるものの、未知のテクノロジーが登場することから、「ファンタジー」に部類する内容となっており、一定の歴史認識が無いと、理解が難しい作品と言えます。

読者を選ぶ漫画とも言えますが、外交とはどういったモノであるのかや、諜報活動がどのように行われるかなど、他の作品では読むことが出来ないことから「学習漫画」としても価値があるので、人にお勧めできる漫画です。

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「フクダイクミ」の他の作品のご紹介

フクダイクミの作品の絵柄は今は流行りの感じではなく、線が太くて迫力のある絵が特徴で、キャラクターの心情や躍動感などがしっかりと描かれています。

作品の多くが原作者が別となっており、硬派な作品の作画を担当している漫画家で、作画だけではなく構成を担当するなど幅広く活動をしています。

「フクダイクミの有名作品一覧」
七都市物語
明日の敵と今日の握手を
土漠の花
機龍警察

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